田舎での農作業が忙しくなってきた。最近の専業農家では省力化により桃、リンゴ、ナシ等は無袋栽培が一般化しているが、生育や病害虫の状況を常に監視できない私としては、有袋栽培に頼らざるを得ない。プラム、プルーン、桃の摘果や袋掛けに時間を費やした。梨に関しても袋を掛ける予定であったが赤星病が発生していたので急遽専用の消毒を優先し、袋掛けは次回に持ち越した。今年は青梅が不作で少ししか実を付けていない。春先の寒暖等おかしな天候のせいだったのかもしれない。花はシャクヤクは終わってしまったが、一部アヤメ類が綺麗だった。