田舎も初冬を迎えつつある。夏場いろんな味覚を楽しませてくれた果樹類も、すっかり葉を落とし冬の佇まいである。年が明けるとこれら果樹類の剪定作業で忙しくなる。これを上手くやらないと収穫量に差が出てしまう。柿は温暖化の影響で20日以上収穫適期が早まっている。早く取らないと、なったまま熟してしまう。ここ2年程、時期を逸した感があり来年は注意したい。又、木の枝や幹で等で冬眠する害虫の卵等も2月になると消毒で窒息死させる必要がある。今年の雪はどうであろうか?昨年ビワは降雪により枝が折れてしまった。
日当たりがいいとピラカンもぼってり 南天
梅も蕾がやや大きくなった 左から飯縄山、黒姫山、妙高山