紀伊半島で最後に残った大峰山系の釈迦ヶ岳と山上ヶ岳に登ってきた。釈迦ヶ岳は登りやすい山で、鹿も登山を見守ってくれた。北には百名山の八経ヶ岳の大きな山並みが素晴らしかった。全国に釈迦ケ岳は沢山あり私もいくつか登ったが総じて尖がり山が多い。大峰山の中心に位置する信仰の山、山上ヶ岳はいまだに、かたくなに、女人禁制を貫いている。頂上までに3つの禁制門がある。仕方なく女房を洞川温泉に停滞させ登った。今はオフで登山客はいなかったが、信仰の山らしく山頂直下には立派な宿坊が並んでいた。荒修行の現場は見られなかったが、その絶壁の岩場も見てきた。
・鹿も登山を見守ってくれた。 
・稜線の百名山の八経山が大きく見えた。 
・釈迦ケ岳山頂にて。 
・登山道から見た釈迦ヶ岳。 
・登山口にある女人禁制の門。 
・頂上直下にある宿坊群。 
・山上ヶ岳山頂にて。 
・荒行の岩場