北海道のオプタテシケ山と芦別岳に登ってきた。台風8号の残骸が熱低となり前線を伴い停滞した為、小雨が降ったり止んだりで終日雨具を着用した。オプタテシケ山は歩行が14時間近くかかる為、途中の美瑛避難小屋で仮泊した。この小屋は大雪~十勝縦走路の要衝にある為、雨にも関わらず6人が宿泊した。雨の為登山道は小川となり歩きずらい。辛かったが、難関のオプタテシケ山に登頂出来て満足。それに比べ、芦別岳は甘く見ていたが、結構奥深く、しんどい岩峰の山だった。雨で全体像は見えず残念だった。両山とも、雨と汗で下着までびっしょりとなったが、白金温泉に浸かり疲れを癒した。雨の中思ったより疲れたので、自分へのご褒美に千円+でビジネス席でゆったり寝てきた。