北海道の2山に登ってきた。天気予報はまずまずだったが、狩場山では頂上付近で短期間ドシャ降りであった。大千軒岳は沢筋(渡渉が2-3回ある)を歩いた後、600m程の尾根の急登が半端でなかった。この山は北海道で初めて三角点が作られた最古の山の様だ。途中に金山番所跡等、歴史的にも由緒ある山の様だ。狩場山は中腹部までは良かったが上部は登山道がクマザサに覆われ、まるでクマザサ漕ぎだ。しかもその下に水が溜まって、グチャグチャな所があり歩きずらい。でも地元では人気があるらしく、十数人の登山者と出会った。更に駒ヶ岳に登るつもりであったが、ゲートの閉門が3時との事で途中で引き返した。やはり北海道は広く、レンタカーの走行距離は500kを越した。