摩耶山、祝瓶山に登ってきた。東北、朝日連峰の南北端に位置し、なかなか面白い山だった。摩耶山はハシゴで滝の横を登るルートが楽しかった。でも中々キツイ登りのある山であった。祝瓶山は東北のマッターホルンと言われており急峻な山のイメージはあったが、遠景からもそれが伺えた。実際、いくつもの小ピークを経て、頂上直下の岩場がキツかった。草付きの岩場を、三点確保で慎重に登る。足を滑らせれば奈落の底だ。登りは何とか登ったが、下りは危険な為、時間はかかったが、岩場のない反対側の稜線コースを辿った。紅葉は始まっており、大朝日で見られるような赤系の色付きが見事であった。
危険な吊り橋 祝瓶山
祝瓶山山頂 山仲間
祝瓶山の裏の顔 大朝日の道もある