関東百名山で唯一、離島にある天上山に登ってきた。行き方はいろいろあるが、下田港からフェリーで神津島に渡った。2時間半程かかるが、良く欠航になるので注意が必要だ。神津島はこの時期山頂部が霧に覆われる確立が高いようだ。船からも島の全容を見る事が出来なかった。2日目に登山の予定であったが、天気が崩れそうだったため、その日の内に登頂した。標高は572mと低いが、登山口から階段状の急坂を300m程登る。登りきると砂礫の頂上台地が広がり、表砂漠、裏砂漠等の名が付いている。下りてきて瞬間に山容が見えた。三原山の様に周りに外輪山が連なり火口台地が広がった山である。関東百名山、残すは飛龍山のみ。
民宿菊乃屋 登山道は階段状の急坂
標識ははっきりしている 表砂漠
天上山山頂にて 池塘も随所にあある
天上山の全容 夕食の内容