先日の北ア撮影紀行と真逆の気圧配置(西高東低)を承知で谷川連峰の平標山に挑戦した。前日、みつまたスキー場近くの道の駅(快適な個室あり)では結構な雨降り。翌朝登山口の元橋へ。雨はやんでいたが等圧線が詰まっており風が強い。先行者は無し。雪が締まっておりアイゼンで登れた。鉄塔近くまでは樹林帯で何とか風雪は防げたが、松手山を乗っ越すと本格的な降雪と飛ばされそうな強い季節風、更にホワイトアウト状態で進路を阻まれ、リタイア。登山口に戻ると車のボンネットに10cm程の雪が積もっていた。ゆっくり湯に浸かり帰る。
尾根道 風雪強く松手山を過ぎリタイア
暴風雪が強くなってきた 行軍を諦め下山
登山口で装備を外す リーダーは寝て喜ぶ