夏場は300名山アタックが忙しく、HAM(アマチュア無線)から少し遠ざかっていたが、冬場のDX(遠い場所との交信)を狙って運用を再開した。まずアンテナのHB9CV(7/14MHz)を再調整し、又久しく運用を停止していたVHF/UHFにも出るため、50/144/435MのGPアンテナをHB9CVの上に設置した。一時、50Mは6エレスタックを上げ、Eスポ無で名古屋近くまで飛ばしたが、今は元気がない。でもあれだけ混んでいた7M、SSBも以前ほどの活気はない。7M、CWも太陽黒点の減少期でヨーロッパ方面はイマイチ。残念なのは前回の台風でアンテナのエモテータが破損し、回転しなくなった。メーカーに持ち込んで修理の必要が在りそうだ。CW、DXは朝4時頃からが勝負で、早起きが必要になる。交信記録は以前手書きだったが、コンピュータ化が進み、2万件に及ぶ過去の交信記録を瞬時に検索でき、昔話に花が咲く。
昔懐かしい真空管 交信カード上中が甲田、フランス、カナダ等
JG1XDLのログ、海外局が多い JA0ATOのログ、国内局が多い