田舎に行って朝起きてみると、にわか雪で一面の銀世界でびっくりした。庭の池も氷が張っていた。でも所詮春の雪、太陽が出て3時間もするとあっという間に融けてしまった。すると庭の福寿草や、畑の梅が綺麗に咲いていた。果樹のマイマイガ予防の消毒をして、剪定で切り落とした枝の焚火をした。でもやはり風が冷たかった。畑の草は季節を敏感に感じ取り、わが世の春を謳歌しようとしていたので、そうはさせじと根こそぎ退治。しかし、これも無駄な抵抗と感じる時がもうすぐやってくるのだ。1ヶ月に一回の草むしりでは追い付かず、期間を短くしたり、除草剤を使ったり、現状を維持するのが精一杯になってきた。