飯豊連峰の北端に位置する200名山、朳差岳(えぶりさし)に登ってきた。行動中は雨にもあわず、ラッキーだった。改めて東北、飯豊山塊の奥深さ、雄大さを身にしみて感じてきた。紅葉が一部始まっていたが、高山植物もまだ健在で最盛期の素晴らしさを思うと、再度登りたい山である。しかし、宿泊装備を持って避難小屋まで急登7時間、避難小屋から朳差岳をアタックして登山口までの所要時間役10時間を考えると二の足を踏んでしまう。頼母木避難小屋は水も豊富で、綺麗で素晴らしかったが、宿泊者は我々5人だけだった。車の総経距離は800kを超えた。
・飯豊山荘。料理も風呂も良かった。 ・のっけから急登が続く。 ・頼母木避難小屋。水が豊富で綺麗だった。 ・朳差岳山頂にて。 ・登頂を終え、帰路を急ぐ。 ・縦走路より見た朳差岳。ナナカマドは赤い実をつけている。 ・頼母木小屋から朳差岳を望む。登に役2時間。 ・イワインチンが風に揺れていた。