鳥取県を中心に中国地方東部の三山に登ってきた。まずは扇ノ山。1300m程の山で数人の登山客がいた。地方の山は登山口に行き着くまでが大変で、ナビで周辺の公共施設等を検索し、また林道の通行状況も地元の役場に確認する必要がある。氷ノ山は中国地方第二の高峰でまた関西圏の雪山としても名高い。時間の都合上、短縮コースを辿ったがこれが誤算で、沢を何回も渡渉する荒れた登山道で、頂上直下は急登の連続だった。那岐山は登りやすい山で子供ずれの登山客も多く数十人のハイカーで賑わっていた。2日目は時間が余ったので鳥取砂丘に立ち寄った。ここでの特記事項は生まれて初めてラクダに乗ったことだ。あまり乗り心地は良くないが初めての体験だった。(注:この地方では山の事を‐せん‐と呼ぶ)