茨城県の百名山はあまり登れていなかったので、紅葉見学を兼ねて袋田温泉につかりながら、近隣の百名山五山に登ってきた。まずは「生瀬富士」頂上から続く岩稜帯は、戸隠アリの戸渡を彷彿させスリルがあった。「月居山」(つきおれ)は昔の山城の跡で登山客も多かった。二山は袋田の滝を挟んだ位置にあるが山容は大きく異なる。「男体山」奥久慈男体山とも言われ、四方に登山道が伸びている。頂上には無線の中継基地がある。「白木山」なんの変哲もない里山であった。最後の「高崎山」登山口、登山道が不明瞭で、一部YAMAPの軌跡を頼りにヤブコミをしながら進んだ。13日は「茨城県民の日」で袋田の滝の見学料(300円)は無料であった。