◎乗鞍岳(8月11日),田舎(12-13日)、松戸

信州/ 関東百名山等の山をアタックしていると標高が2000m前後の山が中心であった。この猛暑の中、しばらく体験していなかった3000m超の山頂の空気を吸いたくなった。最も手っ取り早いのが乗鞍岳であった。田舎に帰る途中寄り道をして登った。おりしも「山の日」と重なって多くの登山客で賑わった。畳平からの一般登山道は魅力が乏しく、高山植物が味わえる「肩の小屋口」から登った。ちょっと盛りは過ぎたが、各種の花々が咲き誇っていた。3時間程の行程であったが、久しぶりの3000m越えの空気を存分に味わった。田舎ではお盆に向けお墓の掃除や、庭の芝刈り生垣の刈り込みを行った。長野でも日中は真夏日、作業をすると汗ビッショリになる。田舎から帰ってみたら軒先のブドウが留守を見す越したかのように荒らされていた。鳥にはここまでできず、前に見かけたハクビシンの仕業かもしれない。